Windows 10 October 2018 Update(1809) の目玉機能の1つに、あのメモ帳がついに LF などの改行コード対応があります。
これは期待できる!と思い、早速試してみました。
まずは、Linux などの Unix系で使われる LF のテキストファイルを開くと。。。
おぉ。ちゃんと改行して表示される!
しかも、LF だと分かるようになっていますね。
ちなみに CRLF の場合は、以下のような表示になります。
これでいままでメモ帳しか使えなかった現場でも、改行コードを気にせず使えるようになりますね。
ところで、改行コードの表示に対応したのだから、保存も指定できるかというと。。。
残念!指定できませんでした。
しかも、文字コードの対応が増えていないので、EUC のファイルを受け取ると文字化けするのは変わりません。
なんという中途半端な対応。。。
本当に表示時の改行コードに対応しただけで、他の文字コードがらみでの改善はありませんでした。
Bing検索機能とか余計な機能はついているのですが、なんというか残念仕様です。
これじゃあ、他のテキストエディタからの移行は無理と言わざるを得ません。
目玉機能の1つだったので期待していたので残念ですね。
まあ、これからの改善に期待しましょう。