nodenv で nodeのバージョン切り替えができなくなったので、備忘録としてメモしておきます。
nodenv については、下記記事を参考にしてください。
現象としては、nodenv versions
を実行すると、(set by NODENV_VERSION environment variable)
がついている node のバージョンから切り替えることができなくなりました。
$ nodenv versions system 10.16.0 * 12.4.0 (set by NODENV_VERSION environment variable)
本来だったら、10.16.0
に node のバージョンを切り替えるには以下のようにします。
$ nodenv global 10.16.0
ですができずに困っていたのですが、以下のようにすると node のバージョンを切り替えることができました。
$ NODENV_VERSION=10.16.0 $ nodenv versions system * 10.16.0 (set by NODENV_VERSION environment variable) 12.4.0
これははまりますね。。
ちなみに、下記コマンドを実行することで、通常のバージョン切り替えができるようになりました。
$ unset NODENV_VERSION
この削除を永続化するためには、以下のように.bash_profile
に1行追加します。
# 追加 $ vim .bash_profile export -n NODENV_VERSION # 設定反映 $ source .bash_profile