7月の4連休の3日目に、ひまだなーと思い、ちょっと気分転換に映画『HELLO WORLD』を観てみました。
この映画は、主人公の男子高生である固書直実(かたがきなおみ)が、10年後の未来から来たカタガキナオミと出会い、ある未来を回避しようとするストーリーになります。
公式サイトにある通り、直実は一行瑠璃(いちぎょうるり)という女子高生とは未来で恋人になるのですが、未来である出来事が起きます。
その未来を回避しようと直実は頑張るのですが、そこからが本当のストーリーです。
直実は、量子記憶装置アルタラの中に保存された存在であるのですが、その中では自我を持っており、未来を改変しようとする直実たちに、自動制御システムが妨害に入るのですが、その描写がなかなか迫力があり、直実のしょぼい?力との対決も見どころがありました。
また、キャラクターが見覚えのある感じだなと思ったら、『けいおん!』の堀口悠紀子さんがキャラクターデザインをされていたのですね。
とてもよかったです。
ストーリーは展開していって、エンドを迎えるのですが、そこで初めて映画のタイトルの意味が分かるのですよね。
いい演出だと思いました。
そして、副題にある通り、「たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたい」な内容でした。
好きな相手のためなら、例え世界を壊しもという強い思いが導くストーリーは、若い頃のなにかを思い出させるものでした。
最後の最後が理解しきれなかったので、誰かに解説をお願いしたいのですが、よい内容でした。
まだ、観てない方は、ぜひ一度観てみてください。
なんか、Blu-rayがいろいろ出ているんですね。
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