表題の通りなのですが、この情報を見つけるのにやたらと時間がかかってしまいました。
誰もまとめた記事を載せていないのが不思議です。
さて、Java 11 がリリースされて、Oracle JDK のサポートは有償に、無償版は OpenJDK になったと話題になっていますね。
それでは、Android には影響ないのか知りたくて、Android SDK がいつから OpenJDK になったのか調べてみました。
分かったのは、Android N から OpenJDK に変わるということ。
VentureBeatが昨年の12月29日に,Androidの次世代OS「Android N」からJavaのライブラリを「Open JDK」へ切り替える予定であることが判明したと伝えています。
では、Android N、すなわち Android 7.0 Nougat がリリースされたのはいつかというと、2016年8月とのこと。
2016年8月25日 13:02
グーグルは23日、NexusシリーズとAndroid One端末に対し、Android 7.0 Nougat(ヌガー)のOSバージョンアップの提供を開始した。
なので、Android SDK が OpenJDK になったのは、2016年8月ということになりますね。
2年も前のことで、この時に OpenJDK の対応は済んでいるから、今回の Java 11 のリリースの影響は Android にはないということですね。