あるSEのつぶやき・改

ITやシステム開発などの技術に関する話題を、取り上げたりしています。

無料で独自ドメインが利用できるfreenomがすばらしい

freenom

freenom は無料で独自ドメインを利用できるサービスです。

もちろん、無料なので選べるドメイン名に制約があったり、無料期間が最大1年程度という制限はあるのですが、独自ドメインの登録の練習や実験には最適です。

また、WHOIS 情報に個人情報が公開されない仕様になっています。より安心して利用できますね。

Due to restrictions in Freenom's Privacy Statement personal information about the user of the domain name cannot be released.

http://whois.freenom.com/cgi-bin/whois?domainname=fnya.ml&lookup=GO

実際に独自ドメインを利用してみましょう。

なお、実際に動作する Web サーバーは、さくら VPS の2週間無料お試しの CentOS 7 + Apache になります。

freenom にアクセスして、ハンドルネームの fnya でドメインを探してみます。

f:id:fnyablog:20181002104545p:plain

fnya.ml というドメインが無料で利用できるようなので「今すぐ入手!」をクリックします。

f:id:fnyablog:20181002104558p:plain

「チェックアウト」をクリックします。

f:id:fnyablog:20181002104616p:plain

期限(Priod)が3ヶ月(3 Months @ FREEであることを確認後、「Use DNS」をクリックします(このドメインでは最大1年間無料でした)。

f:id:fnyablog:20181002104702p:plain

DNS の A レコードに、Web サーバーの IP アドレスを入力して「Continue」をクリックします。

f:id:fnyablog:20181002104715p:plain

課金の合計が $0.00 USD であることを確認後、メールアドレスを入力して、「Verify My Email Address」をクリックします。

f:id:fnyablog:20181002104726p:plain

確認用リンクのメールが届くので、リンクをクリックして認証を済ませます。

f:id:fnyablog:20181002104736p:plain

リンクをクリックすると、ユーザー情報の登録画面が表示されるので必要事項を入力後、「Complete Order」をクリックします。

f:id:fnyablog:20181002104747p:plain

以上で設定完了です。

早速、fnya.ml をブラウザのアドレスバーに入力すると、Apache のデフォルトページが表示されました。

f:id:fnyablog:20181002104759p:plain

クレジットカードの情報を入力していないので、自動で課金されることもないですし、安心して利用できるいいサービスですね。