今日(2018/10/08)、池袋サンシャインシティ2F 展示ホールDにて技術書典なる技術書専門の同人即売会が行われました。
同人即売会といっても、ものすごーい規模の大きなものになります。
最終的にはのべ人数で10000人を超えたそうです。すごい人気ですね。Twitter でも、トレンドで1位になっていましたし。
これにて #技術書典 閉会します。ご来場、誠にありがとうございました。総来場者数は のべ10341人、うちサークル・スタッフ等関係者は889人でした。
— 技術書典公式アカウント (@techbookfest) 2018年10月8日
今日、技術書典があるとは覚えておらず、Twitter でその存在を知ったのですが、Twitter のタイムラインを見れば見るほど行く気がなくなってきました。もともと行く予定ではなかったですし。💦
ですが、@you_and_i さんに行った方がよいとのアドバイスをいただき、人生で初めての同人即売会なるものに参加する決意をしました。
そうと決まったら、まずは腹ごしらえですw
こってり油そばです。
途中で並盛りにすればよかったと後悔することに。。。
気を取り直して電車に乗り、ノートパソコンと iPad Pro が入った重たいカバンを持ち、技術書典へ向かいました。
東池袋の駅から歩くこと10分くらいで、ついに技術書典に到着しました!
朝から並んでいた方は1時間待ちとかあったようですが、13:30くらいには行列もはけてすぐに入場することができました。
で、最初に入って思ったことは、「うへぇ、すごい人人人だらけだ。早まったか?」と後悔をし始めました。
まあせっかく来たんだしと気を取り直し、お目当ての本は Twitter を見ていて何冊かあったので、それを目指して人混みの山に突撃しました。
しかしまあ、人の多いこと多いこと。
と同時に、大規模な書店では置いていないような技術書のオンパレードでもありました。
Unity, React Native, Kotlin, iOS, Swift といったモバイル系や、React などの Web 系、インフラ系の本が多かったのですが、中には Alexa などのスマートスピーカーを扱った本、Deep Learning の本、ゲームの本、エディタ関連の本、音楽関連の本、ビットコインやマイニングの本、その他聞いたこともない技術の本が所狭しと並んでいました。
ニッチすぎて商業誌では出せないものも多く、一方でユーザーに寄り添ったものや、時事ネタ?に合わせたものなどもありました。
すごいですね。これが同人即売会か、とうなりました。
それ以上に人が群がっていましたけどね。。。
暑いし。
それでサンプルを手にとって見たり、話を聞いてみたりして、何冊か紙の本やダウンロード版を入手しました。
これが本日の戦利品です。
個人的なテーマとして、AWS や Xamarin を深く知りたいというのがあり、また「SIer脱出マニュアル」や「セイチョウジャーニー」は読み物としておもしろそうだと思い購入しました。
どれも書店ではなかなか手に入らない内容なので、結構、満足しています。☺
惜しむらくは、もう少し早く出発していたら、売り切れた本も買えたのにということですかね。
また行くことがあれば、今回の反省を活かしたいと思います。
気が向いたら戦利品の感想などの記事をUPするかもしれません。
あぁ。あと今回はスマートフォンで決済ができる仕組みがあったので利用していた方も多かったみたいですね。また、紙の本がなくなってもダウンロード版を用意してくれているブースが多くてよかったです。技術書典終了後、BOOTH で販売する方もいるようですね。
最後に。
これだけ大きなイベントを取りまとめたスタッフの方々、参加されたサークルの方々、大変お疲れさまでした。
貴重な体験をさせていただいて感謝です。