あるSEのつぶやき・改

IT・システム開発に関することをつぶやいています。

技術書典でしか会えなかった「実践React Native」は開発の指針になるよい本だった


10000人もの参加者を集めた技術書典6から、早くも1ヶ月が過ぎました。

技術書典については、以下の記事をご覧ください。

www.aruse.net

さて1ヶ月を過ぎましたが、積読が捗っていてなかなか技術書を消化できていません。💦

欲しい本は多いのですが、消化する力量になかなか見合わないのが悩みどころです。

そして別の本をまた買うという悪循環w

まあ、それは置いておいて(いいのか?)、今回は「実践React Native」(56ページ)という本を読んでみました。

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この本はBOOTHでも再販をしていないので、まさに現地でしか手に入らなかった貴重な本になります。

これがあるから現地に行きたくなるのですよね。人混みは嫌いですが。

さて、この本は React Native の開発を行う時どういう指針で開発を行えばよいかの手引きになっています。

具体的なコードや、基本的事項は省略されているのでその点は注意が必要ですね。

この本は、最初に「React Native を採用するべきではないケース」をいきなり提示してきているのがアグレッシブだと思いました。

例えば、開発規模が大きく大人数の開発では React Native は向いていないとのこと。というのも、転職市場には iOS / Android 技術者は多くいるけれども、React Native の技術者はほとんどいないためです。

よくある勘違いとして、「簡単なアプリしか作れないのではないか」に対して、React Native はその気になればネイティブの機能をほとんど実装可能だと言っています。これはうれしい情報ですね。

他には、Expo という大変便利な開発ツールがあり、Expo を使用すると開発生産性が非常に上がったり、Mac がなくても開発できたりとメリットが多いのですが、デメリットもあり、その採用可否についても述べれられています。実は、自分は Expo で行こうと考えていたので、ちょっと考え直す必要があるかもしれないです。

他にも、開発環境では TypeScript が主流になりつつあることや、テスト、プロジェクト構成、スタイル、コーディング、リリースについて指針が提示されています。TypeScript については、『りあクト!』でも述べられていたので、実際にそうなのでしょう。

56ページという少ないページ数に収められている情報が多く、非常にためになるのでBOOTHで再販されないのはもったいない気がしますね。

こういう機会を逃さないよう、次回の技術者典にも行きたいと思います。