あるSEのつぶやき・改

ITやシステム開発などの技術に関する話題を、取り上げたりしています。

『React x Amplify で始めるサーバーレス アプリケーション開発』が分かりやすくてよい本だった #技術書典

技術書典 7で頒布されていた『React x Amplify で始めるサーバーレス アプリケーション開発』という本があったのですが、技術書典当日は気が付かず、BOOTH にて販売されているのを発見して速攻でポチりました。

booth.pm

これですよ、これ。これが欲しかったのです。

React と Amplify の基本を押さえつつ、GraphQL を動作させるサンプルまでの解説がありました。

React では、JSX や React Hooks の説明もありましたし、Material-UIの使い方も説明がありました。Amplify では、S3 + CloudFront にホスティングする方法や、GraphQL の説明とサンプルもありました。

React はそれ単体でも学習コストがかかるものですが、Amplify は本来は学習コストが低いはずなのですが情報が少なすぎるために学習コストが高くなりがちです。その最初のつまづきをこの本は解消してくれると思います。

React + Amplify は、サーバレスアーキテクチャであるだけではなく、バックエンドに AWS を使用しているので、将来、企業ユースでの活用がさかんになっていくと考えています。

この本はそんな React + Amplify のよい道しるべになってくれると思います。