あるSEのつぶやき・改

ITやシステム開発などの技術に関する話題を、取り上げたりしています。

技術書典7に行ってきた。エンジニアには最高の祭りだね。 #技術書典

本日、2019年9月22日(日)に、技術書の祭典である技術書典7が開催されました。

techbookfest.org

今回から池袋サンシャインシティの2Fと3Fの展示ホールCとDという、前回の倍になるスペースが確保されました。しかも、サークル数が640というとんでもないことになりました。(それでも落選が出たのだから人気のすごさが垣間見える)

11:00 から 3F から入場できるチケットを購入していたので、余裕だろうと思って 10:00 過ぎに行ったのですが、すでに 500から600人くらいは並んでいる状況にまず驚きましたね。前回以上にみなさん気合が入っている。前回はこの時間で余裕だったのですが。。。

それからしばらく直射日光にさらされて、暑さにやられそうになりました。水分は確保していたのでよかったのですが、帽子は持っていけばよかったと後悔しました。みなさんも、暑さ対策はちゃんとした方がよいですよ?

開場時間が近づいたら、列が前に進み、2Fのチケットの人と3Fのチケットの人に分かれて会場に案内されました。しかし、あの人数の訪問者をさばくスタッフの方々はすばらしいですね。今回は2フロアなので、誘導が複雑になっていたと思うのですが、大きな混乱もなく案内されていました。

そして、11:00 を少し回ったところで開場のアナウンスが流れ、拍手とともに入場が開始されました。

私は10分弱遅れで入場しましたが、最初の方なのでそれほどの混雑ではなかったですね。

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写真は出るときにとったイベント告知の看板です。今回のポスターを見つけられなくて残念でした。。

サークルチェックしたサークルをめぐったのですが、会場が広いので技術書典7のホームページのサークルチェックページがないと迷子になりますね。事前にチェックしておいて、地図にも印がついているからなんとか回れましたが、これ、初見さんはどこを回っていいか全くわからないでしょうね。それでも、雰囲気や活気は感じられるでしょうが。

だいたい、1時間弱で目当ての本をゲットしてうろうろしていたのですが、なにやら「進捗神社」なる奇妙なものがありました。これは一体なんでしょう?運営さんの企画?

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おもしろいものもあるんだなぁ、と思いつつ 2F に移動しました。なお、チケットは 3F 入場と 2F 入場で別れているのですが、3F から 2F、2F から 3F への移動はできるけれど、一度移動したら戻れない仕様でした。戻りたければ、一度外に出て並び直しです。混雑緩和の悪くない方法だと思いますが、事前に告知しておいた方がよかったかもしれないですね。

さて、2F と言えば、ちょまどさんです。(そうなのか?)

今回は Microsoft の有名な方であるちょまどさんが、以下のサークルで参加をされていました。

techbookfest.org

ちょっと様子見に行ってみたところ、元気そうでにこやかに対応をされていました。はじめてちょまどさんを拝見して、ちょっとうれしかったです。また個人的に心配していた混乱もなかったようで、技術書典に来る方々はマナーをわきまえていると感心しました。

ところでちょまどさん、徹夜だったようですが大丈夫だったのでしょうか?

そんなこんなで1時間を少し回ったところで、混雑がひどくなってきました。12:00 入場組が入場したようです。これはかなわんと思い離脱しました。でも、時間を分けたチケット戦略はある程度うまくいったということかもしれませんね。

で、今日の戦利品はこんな感じです。だいたい、10冊といったところでしょうか。欲しい本はほぼ入手できたので満足です。

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疲れたので、東池袋駅の近くにあるフレッシュネスバーガーで休憩がてら昼食を取りました。ここは技術書典の穴場なんですよね。おいしくいただきました。

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昼食後、私は帰宅しましたが、17:00 になって技術書典7は無事終了しました。今回の参加者は速報で9,700人とのことです。

前回よりちょっと減りましたかね?フロアが2倍になったのに参加者が減ったのは不思議ですが、混雑具合を考えるとまだまだ多い気もします。次回はさらに改善がされるのでしょうね。

入手した戦利品を自宅で堪能していますが、3回一般参加して、やはり技術書典はエンジニアにとって最高の祭りだなと思いました。商流には乗らないけれども、自分の知りたい技術の本を入手できる、最新の情報を入手できる、イベントそのものも楽しめるという祭りです。

まだ、一度も技術書典に行ったことがない方は、次回、15:00 ぐらいの空いた時間に参加されてみてはいかがでしょうか。人気の本はなくなっているかもしれませんが、それでも得るものはあると思います。私もそうでした。

技術書典は最高だぜ!

技術書典に残念ながら参加できなかった方は、BOOTH にて電子書籍が販売になっているので気になる本をゲットしてみるのもよいかもですね。

booth.pm