あるSEのつぶやき・改

ITやシステム開発などの技術に関する話題を、取り上げたりしています。

「ガラスの花と壊す世界」をOculus Goで観て泣いてしまった

昨日、念願の Oculus Go を入手して、いろいろなコンテンツを楽しんでいました。

いやぁ、Oculus Go いいですね。

なにがいいって、VR という次世代のインターフェースを体験できるというところに一番の価値があるのではないでしょうか。

これが、メガネサイズまで小さくなればまさに未来。SFの世界ですね。

さてさて、自分は Amazon Prime の会員であることもあり、「ガラスの花と壊す世界」という作品が66分という手頃な時間なので手始めに観てみました。

www.amazon.co.jp

作品紹介は、こんな風になっています。

2013年「アニメ化大賞」の大賞作品のD.backupを原案とした劇場アニメーション企画。世界を復元する少女達の物語。無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間--「知識の箱」。そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在--ウイルス。ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。少女は何者か--どこから来て、どこへ行くのか。やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた--。「お花畑に、帰らないと・・・・・・」。 (C) Project D.backup

レビューを読むと辛辣なものもありますが、なかなかよい作品でした。最後の方は泣いてしまいましたし。

ネタバレするのはまずいので詳しくは書けませんが、アンチウイルスプログラムの視点から世界を構築するとこんな風になるのか、とか人間らしさとかいろいろ考えさせられました。

また、Oculus Go で見る映像コンテンツは、劇場で映画を観るような体験でした。

VR ゴーグルの世界では、視界が完全に塞がれ、その中で無限の空間が広がっています。

その中で大規模スクリーンが表示され、その中で観る映像は迫力がありますね。

Oculus Go は低価格を実現するために画質を犠牲にしているのですが、最初は若干気になったものの、作品を観ているとだんだんと気にならなくなりました。

Oculus Go は、次世代のインターフェースを体験するには最適なデバイスではないでしょうか。

価格も23800円〜と、VR ゴーグルとしてはかなり安いですし。

もし、Oculus Go を購入するなら正規サイトから購入することをおすすめします。

値段も他のサイトより安いですし、保証がきくのは正規サイトのみなので(アフィリエイトじゃないよ!)。

www.oculus.com

よい体験をしました。