あるSEのつぶやき・改

IT・システム開発に関することをつぶやいています。

『React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発』はよい本だったのでその感想など


React を学び始めて、iOSやAndroidといったネイティブ開発もやりたいと思ったら、まず最初に候補になるのが React Native ですよね。

React のノウハウをいかしつつ、ネイティブ開発ができるなんてまさに夢のような開発環境です。まあ、実際はそこまで甘くはないようですが。

まあそれはともかく、『React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~』という本書の内容ですが、React Native 初心者が学ぶにはとてもよい本でした。

React Native + Expo での開発をメインに扱っているのもよかったですね。

Expo とは、React Native の開発を楽にするサービスおよび開発ツールになります。

Expo では iOS や Android のライブラリを事前に組み込んであります。なので、Expo の範囲内で開発をする分にはネイティブ開発がかなり楽になります。

大きいのは iOS アプリケーションの開発を行うのに、Expo であれば iPhone などの実機があれば Mac がなくても Windows で開発できることでしょう。

この大きなメリットとともに、Expo は React Native の開発で実機などで起きる問題をラップしてくれるので開発が楽というのもあるようです。アプリケーションのアップデートも簡単なようですね。

さて本書の内容に戻ると、React Native, Expo, 開発環境について詳しく解説が行われ、実際に動作するネイティブアプリの解説がされています。また、ストアへの配信やバージョンアップ方法についての開発もあります。

アプリとしては、Todoアプリ、電卓アプリ、地図アプリ、GPSロガーアプリ、WebView アプリがあり、React Native + Expo の基本を学ぶには十分な内容でした。

実際に本書の載っているコードを写経(実際にコードを書いて動作させること)しながら読み進めていたので時間がかかってしまいましたが、写経することで理解が深まった気がします。

Expo を使わない React Native の解説もありましたが、正直これは難しいなという感じでした。ネイティブ開発をメインにやってきた方以外は Expo の範囲内で開発をするのがよいのではないでしょうか。

本書は2018年8月発売の本なので、比較的新しいのもよかったですね。

一部、コマンドが exp から expo に変わっているのでその辺は読み替えが必要でしたが。

本書を React Native 開発の足がかりとして、React Native の世界に足を踏み入れたいと思います。

React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~

React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~