前の記事で、Spring Boot の開発で VS Code をメインにして STS をサブにすればよいのではないかと提案しました。
これは、VS Code では Spring Boot のプロジェクト作成ができないということがあったためです。
ですが、Spring Boot には Spring Initializr という強力な味方がいることが分かりました。
Spring Initializr は、Spring Boot のひな形をウィザード形式で自動作成してくれるページになります。
具体的に見ていきましょう。
下図のように設定を行っていきます。




[Generate the project]をクリックすると、demo.zipファイルがダウンロードされます。
demo.zipを解凍したdemoフォルダを VS Code で開きます。
デフォルトのままだと動作確認ができないので、com.example.demo.controllerパッケージを作成し、その下にWebApiControllerクラスを作成します。

WebApiControllerクラスのソースコードは以下のようになります。
package com.example.demo.controller; import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping; import org.springframework.web.bind.annotation.RestController; @RestController @RequestMapping("api") public class WebApiController { @RequestMapping("hello") private String hello() { return "Spring Boot!"; } }
そして、application.propertiesに下記設定を追加します。
SPRING-BOOT DASHBOARDから起動してもよいのですが、今回は [F5]キーでデバッグモードで起動してみましょう。

http://localhost:8080/api/helloにアクセスすると、APIが正しく動作したことが分かります。

Git などのバージョン管理ツールはコマンドラインからの実行になりますが、十分実用に耐えるのではないでしょうか?
なお、VS Code だと起動エラーが発生する可能性があるので、その解決方法も載せておきます。