映画『空の青さを知る人よ』を観ました。
主人公の17歳の高校二年生・相生あおいが幼い頃に、姉が好きだった金室慎之介が、昔の姿のままで現れたことから始まる青春ドラマです。
この映画は、上演しているときから、気になっていて、だけど観に行かなくて残念に思っていました。
ですが、dアニメストアのレンタルで見られるようになったので、4連休の最終日に観ることにしました。
舞台は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と同じ、秩父になります。
長井龍雪監督作品は、秩父が舞台になるんですね。なにか理由があるのでしょうか。
実際に観た感想としては、人を好きになるというのは青春だな、若いっていいな、というものでした。
人を好きになるのに年齢は関係ないですが、若い頃の好きは、歳を取ってからの好きとはまた違いますからね。
あおいの姉のあかねも、まだ30歳くらい。まだまだ若い。
エンドロールの最後まで楽しませてくれる映画でした。